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Snow Leopard をインストール

Mac OS X Snow Leopard Up-to-Dateプログラムで申し込んでおいた Mac OS X Snow Leopard が先日到着し早速インストールしてみました。

簡易的な梱包

980 円なだけあってパッケージといったものはなくプチプチ付き封筒の中に DVD-ROM とマニュアルのみというとてもシンプルなものでした。

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まず外付け HDD に入れてみて

アップデートプログラムということもあり、はたして新規でインストールできるものなのかどうか不安でしたが普通にクリーンインストールすることができました。どうやらシステムが存在しない HDD を選んだ場合は新規インストールになって、システムが存在する HDD を選ぶとアップデートになるようです。つまり、新規でインストールする場合は DVD 起動のディスクユーティリティなどであらかじめハードディスクを初期化しておく必要があります。あと、PowerPC アプリを動かすための Rosetta はオプションで選択してのインストールになっていました。

いろいろいぢってみたところ、ちょいちょい動かなかったり挙動不審なソフトもあったりましたが仕事で使うようなアプリケーションでは特に問題なかったので内蔵 HDD の方もアップデートしてみました。途中 2 回ほど自動再起動が行われ 50 分ほどで完了。

64bit kernel で起動してみる

SixtyFourSwitcher を使って 64 bit カーネルで起動してみたところ、複数のアプリを同時に起動してみたら全部起動し終わるまでの時間がちょっと速い感じでした。でも、その分メモリを消費するようです。

動かないお気に入りアプリたち

お気に入りのメニューバーに常駐するシステム監視ソフトの MenuMetersiStat Menus ですが、両方ともそのままだと動きませんでした。MenuMeters の方はすでに Snow Leopard 対応の β 版が配布されています。iStat Menus の方は Snow Leopard にまだ対応されてないようですがすぐに対応版を出しますよ的なアナウンスが掲載されていましたもLeopard 対応正式版が配布されました

あとはとくに普段の作業に支障ない感じです。Finder が微妙に挙動が違ってたりするけども速くなってて嬉しい。いいですね、Snow Leopard。

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PS3 システムソフトウェア 3.00 で複数機器への音声同時出力が可能に

薄くなった新型 PS3 の発売にあわせてシステムソフトウェアもアップデートされたようで、久々に PS3 を起動してみました。

今回のアップデートでは新しいデザインの XMB とかテキストのコピーができるようになったとか DTCP-IP に対応されたりと色々改良されていますが、個人的に特に嬉しいと思ったのは少し制約もあるようですが音声同時出力が可能になったこと。

うちではテレビに直接 HDMI ケーブルでつないでいて、さらに音声を光デジタルでアンプにもつないでいる。これまでは、音声をテレビとアンプとで切り替えたいと思った時にはいちいちゲームや動画の再生を終了させてから XMB で音声出力の設定をテレビかアンプかのどちらかに切り替えてやる必要がありました。今回のアップデートで音声同時出力が可能になったことによってアンプから音を出す時はテレビの音量を下げておけばいいしゲームや動画なんかを中断しなくてもよくなった。これはいい。

それにしても新型 PS3 は安いなあ。29,980 円って。売れただけ赤字だろうな。

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