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MacBook Pro 13-inch を MB990J/A から MC374J/A に買い替えました

実際に買い替えてからもう1週間くらい経ちますが、iPod のラインナップが新しくなったその日、iPod nano でも iPod touch でもなく MacBook Pro 13-inch (Early 2010) を Buy Now。

買い替えは突然に

と言っても、MacBook Pro の買い替えは突然思いついたことではありませんでした。これまで愛用していた MacBook Pro 13-inch (Mid 2009) も気に入ってましたが、電源がない環境での使用が増えてきてバッテリーの持ち時間が気になってきたのです。普通に使ってて4〜5時間くらい。早い時では、ゴリゴリ作業してて3時間ちょいでバッテリー切れってこともありました。あと1時間でもいいから頑張ってよ!って思うことが度々ありました。ちなみに、 MacBook Pro 13-inch (Mid 2009) の公称のバッテリー持続時間は7時間だったと思う。そして、 MacBook Pro 13-inch (Early 2010) は10時間!3時間も伸びてる!魅かれないわけがない。

整備済製品って安くね?

買い替えるにしても現実的に考えて対費用効果はどうなんだろうってことに行き着くわけですが、支出は MacBook Pro 13-inch (Mid 2009) を下取りに出すと差額の5万円くらい。バッテリーの持ち時間だけのために5万円はありえないのだけど、グラフィックパフォーマンスが最大80%向上してるらしい。ということはGPUを積極的に利用するアプリケーションが多い昨今、実作業時間の短縮も見込めるじゃん。でもなあ・・とかうだうだ悩んでました。

そんな感じで悶々とした日々を過ごしているうちに新型 iPod の発表が行われ、iPod nano がすごくね?と何気なくアップルストアを見ていましたら整備済製品コーナーに MacBook Pro 13-inch (Early 2010) があるではありませんか。新品で買うより1万7千円くらい安いじゃん!Mac が10万円切っちゃってるとかありえなくね。

うん。気がついたら買っていました。

そして到着、開封

まず箱を開けてみてビックリです。整備済製品の購入は初めてでしたが、ものすごい簡易包装でした。ごく普通の段ボール箱。その中に専用の梱包材で Mac 本体が固定されてる感じ。だから安いんだろうけど。新品 Mac を買って箱を開ける時のあのワクワク感っていうか感動?は全くありませんでした。整備済製品は、初めて Mac を買う人にはおすすめできない。

開封も終わり、サクサクっと MacBook Pro 13-inch (Mid 2009) から取り出した HDD とメモリをそのまま MacBook Pro 13-inch (Early 2010) に載せ換えて起動確認。

システムやデータもそのまま起動し、無事に8GBのメモリーが認識されていることも確認して環境移行は完了。

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Snow Leopard をインストール

Mac OS X Snow Leopard Up-to-Dateプログラムで申し込んでおいた Mac OS X Snow Leopard が先日到着し早速インストールしてみました。

簡易的な梱包

980 円なだけあってパッケージといったものはなくプチプチ付き封筒の中に DVD-ROM とマニュアルのみというとてもシンプルなものでした。

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まず外付け HDD に入れてみて

アップデートプログラムということもあり、はたして新規でインストールできるものなのかどうか不安でしたが普通にクリーンインストールすることができました。どうやらシステムが存在しない HDD を選んだ場合は新規インストールになって、システムが存在する HDD を選ぶとアップデートになるようです。つまり、新規でインストールする場合は DVD 起動のディスクユーティリティなどであらかじめハードディスクを初期化しておく必要があります。あと、PowerPC アプリを動かすための Rosetta はオプションで選択してのインストールになっていました。

いろいろいぢってみたところ、ちょいちょい動かなかったり挙動不審なソフトもあったりましたが仕事で使うようなアプリケーションでは特に問題なかったので内蔵 HDD の方もアップデートしてみました。途中 2 回ほど自動再起動が行われ 50 分ほどで完了。

64bit kernel で起動してみる

SixtyFourSwitcher を使って 64 bit カーネルで起動してみたところ、複数のアプリを同時に起動してみたら全部起動し終わるまでの時間がちょっと速い感じでした。でも、その分メモリを消費するようです。

動かないお気に入りアプリたち

お気に入りのメニューバーに常駐するシステム監視ソフトの MenuMetersiStat Menus ですが、両方ともそのままだと動きませんでした。MenuMeters の方はすでに Snow Leopard 対応の β 版が配布されています。iStat Menus の方は Snow Leopard にまだ対応されてないようですがすぐに対応版を出しますよ的なアナウンスが掲載されていましたもLeopard 対応正式版が配布されました

あとはとくに普段の作業に支障ない感じです。Finder が微妙に挙動が違ってたりするけども速くなってて嬉しい。いいですね、Snow Leopard。

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MacBook Pro 13 インチ到着、そして HDD 換装

新しい MacBook Pro が届きました。13 インチ。

発端は「そろそろ iMac G5 の発熱問題がやばいな」

iMac G5 はどうやら CPU 温度が 80 度、或いは HDD の温度が 65 度を越えそうになると自動的にスリープするみたい。熱で機械が壊れちゃうのを防止する目的なのでしょうね。それが最近、iMac G5 の発熱がものすごくて、すぐに CPU の温度が 80 度まで上がって頻繁にスリープ状態に陥る感じでした。排気がうまくいってないのかなあ?発熱するのはしょうがないとしても全然冷えてくれない。これから気温も暖かくなっていくし、iMac G5 もそろそろヤバイなあとか思っていたところに新 MacBook Pro の発表があって、勢いでポチッとしちゃった。

「待ってました」な MacBook Pro 13-inch

構成としては下位モデルの 2.26 GHz を選択し、メモリーを 4 GB にしました。HDD は自分で換装した方が金銭的に安く済むと思ったのでそのまま。SD カードスロットは使う機会があるかどうかわからないけど FireWire ポートの復活が何よりも嬉しい。以前所有していた PowerBook G4 17 インチに比べたら持ち運ぶのもかなり楽。家では外部ディスプレイにつなげば 13 インチという狭い表示領域もカバーできる。もう迷うことなくお買い上げな感じでした。メモリーをカスタマイズしたので上海からの発送になったようです。注文成立してから届くまでに 6 日かかりました。その間ずっと待ち遠しかったぜ。

開封、そして HDD 換装

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Mac の箱を開ける時って魔法にでもかかったかのようにワクワクドキドキする。リンゴマークが姿を現すと感動すら覚える。箱もエコに配慮されていて無駄なくしっかりデザインされている。

MacBook Pro を箱から取り出して開くこともなくそのまま裏返して HDD 換装作業に取りかかる。交換方法については図解入りでマニュアルにちゃんと書いてある。あと、作業には75 mm のプラスドライバーと T6 サイズのトルクスドライバーが必要です。ちゃんとネジ山が合うドライバーを使うこと。

HDD 交換も終わりいよいよ MacBook Pro を開く。LED バックライトの液晶だからか、開いた直後から画面が明るい。そして「ようこそ」のムービー。

という感じでした。

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iMac G5 入院、そして退院

今月の始め頃、姉の一家が埼玉からやってきた、まさにその日、iMac G5 が壊れ始めた。

最初の症状は、なんの前触れもなく電源がプチッと落ちる感じだった。そして電源が落ちるまでの時間の間隔が半日になり、1時間になり、段々と短くなっていった。そしてついには起動でコケるように・・・。

いつ Mac の電源が落ちるともしれない状態にビクビクしながら情報収集してみると、どうやら電源ユニットかロジックボード(PC で言うところのマザーボード)とパワーサプライの故障らしい。とりあえずアップルサポートに電話。何度もやりとりした結果、結局入院させることになった。ちなみに、買ってから 1 年半、 AppleCare Protection Plan には加入していないので保証期限はすでに切れている。今月の 28 日に発送し、今日戻ってきた。4 日間の入院でした。ばかっぱやです。ちなみに iMac の修理費は一律 49,350 円。給料の 3 分の 1 を丸っと持って行かれました。イタイイタイ。こんなことならAppleCare Protection Planに入っておけばよかったなーって思った。マシンなんて 3 年もしないうちにどうせ買い替えるだろうし、3 年間保証があれば十分かなと。まぁ、そんな感じでとりあえず安心 Mac 生活に戻れましたとさ。

以下、追記。

うちの iMac G5 2GHz 20 インチは、iMac G5 のビデオと電源に関するリペアエクステンションプログラムには該当していなかったために有償にて修理を行ったわけですが、つい先日あらたに iMac G5 の電源ユニットの問題に関するリペアエクステンションプログラムが出ました。

早速、うちの iMac が該当機種かどうか見てみるとビンゴ。

アップルでは、本プログラムに該当する修理を既に有償修理として行ない、修理代金をお支払いになったお客様がいらっしゃることを認識しております。該当するお客様(であり、お客様のご連絡先がわかっている場合)にはアップルあるいはアップル正規サービスプロバイダより返金方法についてご連絡いたします。

早速アップルサポートに問い合わせてみました。修理の際に交換したパーツの確認などに時間がかかったものの、このリペアエクステンションプログラムに該当するということが確認できたとのこと。支払済の修理代金はどうやら返金されてくるようだ。なんだかちょっと得した気分になるのは脳みそにお花畑が咲いてるのだろうかと自分で心配になる今日この頃。

「iMac 電源 落ちる」などの検索キーワードでこのエントリーを閲覧してる方が多数いらっしゃるようですが、リペアエクステンションプログラムに該当するかどうか確認してみてはどうでしょうか。

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Boot Camp、intel ベース Mac で WindowsXP を起動可能に

Apple 謹製、intel ベースの Mac で WindowsXP を起動可能にするソフト。

Windows ユーザーの Mac へのスイッチではなく、PowerPC ベース Mac ユーザーの intel ベース Mac へのスイッチにターゲットが当てられている気がする。ハードウェアとしての intel ベース Mac は間違いなく売れる。でも WindowsXP の販売促進にもつながりそうで、Mac OS X のシェアはさらに低くなる可能性がありそう。

Boot Campは、ステップバイステップで作業を進めることができるシンプルでグラフィカルなアシスタントアプリケーションにより、ハードディスク上にWindowsのための第2のパーティションをダイナミックに作成し、Windows用の必要なすべてのドライバを含むCDを作成し、Windows XPのインストールCDからWindowsをインストールするといった、IntelベースMacへのWindowsのインストール作業を簡単にします。インストールが完了すると、ユーザはコンピュータを再起動したときにMac OS Xで立ち上げるかWindowsで立ち上げるかを選択することができます。

ここまで手軽にできちゃうソフトをアッサリ発表しちゃう Apple が素敵杉。現在販売されている intel ベースの Mac に載ってるグラフィックカード(Win ユーザー的に言えばビデオカード)には相変わらず Apple のチップが埋め込まれてるようで、おそらく Boot Camp が作成する Windows 用の必要なすべてのドライバを含む CD の中のドライバ類は Apple 社内で開発したものでしょう。

アップルは、Boot Camp のインストールまたは利用に関するサポート、および Microsoft Windows ソフトウェアの販売またはサポートを行ないませんとのことだけど、グラフィックカードも含め、その他もろもろのハードウェア関連の WindowsXP 用のドライバ開発とサポートを Apple が行わなければいけないことを考えればコストがかかりすぎるし当然のことかもしれない。ただ、WindowsXP の販売促進の意味も踏まえて Microsft が intel ベース Mac 上での Windows の動作に関するサポートに腰をあげたら話は別だけど。

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