Windows 7 を Parallels Desktop 5 for Mac を使って MacBook Pro 13-inch 上で動かしてみました。Aero も動いてます。
ついでに CINEBENCH R10 を使ってベンチマークテストしてみました。
Mac OS X 10.6.1 (Snow Leopard) |
Windows 7 (Parallels 5) |
比率 (%) | |
---|---|---|---|
Rendering (Single CPU) | 2580 | 2303 | 89 |
Rendering (Multiple CPU) | 4708 | 4386 | 93 |
Shading (OpenGL Standard) | 4593 | 1808 | 39 |
CPU での処理はほぼ実機レベル
CPU での処理においては実機の約 93 % と、満足のいくスコアになりました。
OpenGL の 3D 表示は約 1/3
OpenGL での 3D 表示においては実機の約 39 % となりました。これは微妙なスコアにも思えますが、以前に行ったiMac G5 20-inch と MacBook Pro 13-inch のベンチマーク比較の時は iMac G5 20-inch の OpenGL のスコアが 1152 だったことを考えると仮想マシンで動いていながら 1808 という数字は健闘している方かもしません。ゲームなどのグラフィック重視のアプリケーションを使うのでなければ十分に実用レベルなのではないでしょうか。
ただし、MacBook Pro 13-inch にはメモリを 4 GB 積んでますが Parallels で Windows 7 を動かすとなるとメモリの使用量が大変なことになりますので注意。
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